隣のあの人について50の質問(司馬炎羊祜)

 突然ですが司馬炎様にインタビュー☆

 質問文は『隣のあの人について50の質問』からいただきましたー。

1.まずは、ご自身の紹介をどうぞ。名前・性別・年齢・国籍・容姿・職業などなんでも。
司馬炎、字は安世、むろん男子だ。年齢は(雑音)歳。国籍は晋国。容姿は……見て理解して貰おうではないか。そして職業は! 帝だ!
2.その人の紹介もどうぞ。
羊祜、字は叔子、男子、果たして何歳なのか不明だ、容姿は立派だぞ!(自慢そうに)職業……とは平南将軍でよいのか……
3.今現在、お二人がいる状況を教えてください。
さまざまな状況の狭間にいるといったところであろうか。
4.その人との関係は?
関係とは……つまり、家臣だ。
5.お互いのことをどう呼び合っていますか?
叔子……陛下……ふつうに。
6.その人はどんな性格ですか?
謙虚で優しいが頑固だ。(爽やかに断言)
7.その人は仲間の中ではどのような位置付けだと思いますか?
言うなれば毛色の違う猫といったところか……
8.では、その人は物語の中ではどのような位置付けだと思いますか?
一般的には脇役であろうが、ここでは……何なのだ! 敵役というのか?
9.その人と出会った経緯を教えてください。その時の感想も。
……(電波受信中)……調査不足とのことだ……
10.出会った時と比べると、関係性は変わりましたか?
変わったのだろうな。思いもよらぬ方向に。
11.二人で共有した出来事の中で、一番印象深い事は?
……ひみつだ!
12.その人の声や話し方はどんな感じですか?
柔和で話上手だが、本心がわからぬところがある。
13.その人の笑い方や笑いのツボはどんな感じですか?
屈託ない。笑いのツボ……は朕が問いたいところだ!
14.その人と一日でどのくらい言葉を交わしますか? 他と比べて多い方ですか?
「隣の」とは精神的でも良いと規約に記されているではないか! ……要するに叔子は今ここにいないのだ……
15.その人との定番のやり取りがあれば、どうぞ。
? コントでもやらねばならぬのか? いずれにせよ、だからここにおらぬのだが。
16.その人を何かに例えるなら、どんなもの?
ひつ……否、そうだな、泉……というのはどうであろう。
17.自分がその人に例えられるならば、どんなものになりそう?
今すぐ早馬で訊いてくるがよい!
18.あなたが知っている、その人の好きなもの・人は?
酒は好きなようだ。
19.あなたが知っている、その人の苦手なもの・人は?
(雑音)や(雑音)といった連中だろうな。だが確執は困ったことだ。
20.あなただけが知っているその人のヒミツは?
…………
21.その人だけが知っているあなたのヒミツは?
……………………これから秘密を作りにいくとしよう。問題はそれをどのようにして叔子だけの耳に入れるかだ! だがそれを誰かに量ってみては、意味がないわけだな!(まじめに考えている)
22.その人に言われた・されたことで、一番嬉しかったことは?
一番というのは決められぬが、いつでも、心に留めるようにしている。
23.その人に言われたことで、自分は勘違いされているなあ、と感じた言葉は?
何を与えても、決まって拒絶されることかな……。位や地というものは、それに相応しいからこそ与えるものだというのに、些かすれ違いがあるようだ。
24.その人が誕生日だ!! さて、何をあげますか?
花はどうであろうか? 小さな館一面に、花を咲かせるのは良い思いつきだ! だが無念なことに誕生日というもの祝う風習はない……
25.自分が誕生日だ!! その人からもらいたい物はありますか?
一時煩わしさから離れて、ともに酒でも酌み交わしたいものだ。
26.ぶっちゃけその人のこと、好きでしょ。
むろんだ! ……?? 何か問題があるのか。
27.ああ、そうなんですか。では、その人が仲間で良かったなあ、と思う瞬間は?
仲間……仲間なのか。いやむろん敵ではないゆえ仲間なのだな……。昨今では、国境の情勢を聞いたときだ。
28.では、コイツ仲間からはずしてやろうか、と思った瞬間はありますか?
ない。(爽やかに断言)
29.実際、その人と離れたことはありますか? その時、どう思いました?(無いなら、ご想像で)
今ここにいないと言っているであろうが!(´・ω・`) やむを得ないがたまに声が聞きたいと思う。たまに……否ときどきかな。
30.二人きりで余暇を過ごすなら、どんなことをしそうですか?
余暇などあれば良いのだが……。花見でもしようか。
31.二人で強敵(魔物・組織問わず)を相手にするなら、どんな戦いになりそうですか?
何、二人でとは兵のひとりもおらぬのか? さすがに如何ともし難く、強敵とあっては敗けることであろうな。だが叔子は必ず健闘し、身を挺しても朕を逃がそうとするであろう。あああなんと哀しいことか……!(自分の世界)
32.本人は気付いてないけれど、あなたが密かに気付いているその人の癖は?
……(戻ってきた)癖か。笑っている目が、泣いているときと同じであることかな。
33.その人と自分が似ているな、と思うところは?
似ては……いないが……天下平定の志は同じだ。
34.では、その人のここが心底理解できない、と思うところは?
自信があるのか無いのかわからぬところ……
35.その人の子ども時代は、どんなだったでしょう?
案外、今と同じであろう。(笑)
36.その人の結婚相手・結婚生活はどんな様子でしょう?
何ゆえそのようなことを朕に問うのだ!!……だがしかし未だに男子のおらぬのが些か心配だ。
37.その人の老後はどんな様子でしょう?
これも、案外今と同じであろう!
38.その人の手料理を食べたことはありますか?(無いなら、ご想像で)
料理など……できるのか。だが器用かもしれぬ。次に会ったなら問うてみよう。
39.その人の歌を聞いたことはありますか?(無いなら、ご想像で)
良い声をしているぞ。
40.その人の寝言をたまたま聞いちゃった!! どんな事を喋ってた?
気にかかるな。次に会ったなら薬でも盛って眠らせてみるとしよう……
41.その人に着せてみたい服はありますか?
もう少し、華やかでも良いのではないかとは思う。だが好まぬものを贈るのも無粋というものだ。
42.その人にどうしてもやめてほしい事はありますか?
国境まで勝手に散歩に行くという噂が真であれば、即刻やめさせねばならぬ。
43.これだったら絶対相手に勝てる、と思うものを1つどうぞ。
……。叔子はああ見えて論争にも強く、酒にも強く、些細な遊技にも長けているからな…………髪の長さ、などはどうであろうか……!(´・ω・`)
44.その人とあなたの体が入れ替わっちゃった!! その時あなたは、何をする?
叔子はずいぶん背丈があるゆえ、風景も朕とは異なって見えるのであろうか。外に出かける
45.では、その時その人はあなたの体で何をしてそう?
宮を抜け出すのに、苦労していような(笑)
46.これから、どんな関係になればいいな、と思いますか?
信頼さえあるならば、すべて良いであろう……と思う。
47.では、その人にメッセージをどうぞ。
しつこいようだが、国境で勝手に散歩をしているというのは流言であろうな!
48.あら、その人から返事が返ってきましたよ。内容は……
「確かに先だって国境い近くへ参りましたが、むろんのこと視察のために出向きましたものにございます。陛下におかれましては、どうか御心を安らかにうんぬんかんぬん……
……テンプレを何種類か用意しているようであるな……
49.作者さんに何でも一言どうぞ。
この問いは、本来一次創作用であるゆえだろう……。作者とは誰なのだ(笑)
50.それでは、最後に読者さんに何でも一言どうぞ。
どうせ……そなたらは何ゆえこの選択が朕なのか、せめて叔子のほうがと思っているのであろう……! 人心を掴むというのは困難であることよ……(凹)

2007.07.16