陸抗に剣で戦ってみてほしい
陸抗に剣で戦ってみてほしいーという謎の願望がある。しかし彼はあくまで頭脳で戦う武将なので、戦でそんな出番はない。この際、調練でも個人的決闘でもいいよーと思って、まわりのキャラで脳内シミュレートしてみたが……
シミュレート1号:歩闡
ふたりが若かりし頃。都で学校(あるのか?)の友達☆ みたいなノリで何かよくわからないけど喧嘩になり決闘!→だが歩闡もイメージ的に文弱な感じだ!→このふたりなら舌戦でしょ?→終
シミュレート2号:陸遜
子どもの頃。パパが剣の稽古の相手をしてあげる。これ、某話の構想段階であったシーンなんだけど書いてみたらそういう流れになりませんでした。
シミュレート3号:孫晧
孫晧たんが呼びつけて「今すぐ剣の相手をせよ!」と命令(理由の要らない便利な人)。なんだかわからないけど決闘させれられる→これもシリーズの最初の方の構想段階であったけど確か書いてみたら陸抗が普通にスルーしたので実現せず。もし戦えばきっと孫晧よりは強い。でも相手帝だから敗けてあげるしかない。どこぞの文帝の自伝の人みたい……(*注)
*注
曹丕の自伝に、剣術の達人に勝ったぜ☆ という自慢話があるけど、絶対それ相手手加減してるから!! と思うのは私だけなのか。彼の自伝おもしろすぎる。驕るのはよくないというようなことを述べておきながら自分がいかに文武両道で素晴らしいかというエピソードが延々と並ぶ。
シミュレート4号:吾彦
吾彦が陸抗に師事していた頃(※半マイ設定)。半分冗談で師匠が弟子に剣を習うことに。→しかし吾彦はちょっとあまりにも、1〜3などの人たちに比べて強すぎる!→陸抗は意味無く敗ける戦はしないよね→終
シミュレート5号:刺客A
陸抗がなぜかひとりで出歩いていたら刺客Aに襲われて超・実戦!→それ殺されちゃうんじゃない?→終
シミュレート6号:刺客B
陸抗がなぜかひとりで晋との国境付近を出歩いていたら刺客Bに襲われて超・実戦!→しかし殺されかける→とおりすがりの羊祜に助けられる!→はじめまして!→ちなみに刺客を放ったのは元凱たんだった
羊祜は暗殺なんて邪道なことはしたくないので(もしくは敵と気付かずに)助けただけ。杜預は学者のくせに好戦的なイメージで、悠長に人心掌握とかより邪魔者を廃除して攻め込めばいいじゃんとか思ってそう☆(偏見)
自分設定的に陸抗の個人戦闘能力は中くらい。断じて強くはないが超弱くもない、でも持久力はない。某シミュレーション風にMAXを100とすると、50〜60くらい。吾彦は90くらい、羊祜は60くらい、孫晧は50くらい、杜預は20くらい。
が、この時代、実戦であまり剣は用いられないよね、戟とか矛とかで。それでも将軍が剣を履いているのは、象徴的な意味合いなのだろうな。非武闘派の指揮官にはやっぱり剣が似合うと思う。
2007.05.03