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Tags: 捜神記
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妖怪を煮て食べた陸敬叔
干宝(かんぽう)の志怪小説『捜神記(そうじんき)』に以下のような話がある。呉の先主の時、陸敬叔は建安の大守と爲る。人をして大樟樹を伐ら使む。數斧ならざるに、忽ち血の出づる有り。樹は斷たれ、物の人面 狗身なる有りて、樹中從り出づ。敬叔曰く「此れ彭侯と名づく」と。乃ち烹て之を食へば、其の味 狗の如し。『…
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