2013年12月 Twitter備忘録
ググってたら偶然ヒットした某ゲームのWikiなど読んでたら、賈充=司馬昭大好きっていうのが世間スタンダードになっていることを知った……。かつては少数勢力が力説しているだけのマイナー解釈だった気がするんだけど気のせいか
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 6
孫綝が朱異を殺した真意は何だろう、ということを不真面目に考えている。ただ単にキレて勢いで殺しちゃったのか、司馬昭が推察したような策略でほんとは殺したくないけど殺したのか、それとも。いずれにせよ根本的に対立してたとは思いたくないんだよなあ……。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 15
朱異はもともと孫綝の政敵暗殺のために動いていたし、陸抗に反論した発言からしても、特に反孫綝だったとは思えない。本当はこの若く未熟な独裁者をなんとかしてあげたかったのではないか、と妄想できなくもない。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 15
朱異っていくつなんだろうなあ、と思って年齢関係を見直したら、孫綝より陸抗のが年上という衝撃……
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 15
陸抗の後継者はポジション的には仲思だんだけど、私としては元部下である吾彦に精神的に担っていてほしい。絶望的な状況の中でもたった一人屈しなかった吾彦の精神的目標がかつての陸抗の姿にあればいいなって
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
諸葛誕は魏の忠臣だったという前提で、仲思たんはその祖国を実質奪われてのち異国に仕えて生きるしかなかった、どこか根無し草的な存在である。そんな彼に対し、祖国に殉じて死ぬことが忠義だ! と言ってくる張悌には、ロマンチストで天然な人特有の残酷さを覚える。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
しつこく定期的に言ってるけど、仲思たんが張悌に共感すれば、ともに死ねばよかった。だけど仲思たんは彼の行動を阻もうとし、それを拒絶されてなお、自分はロマンより現実を選んだ。総司令官に投げられて自分がなんとかしなければ、という責任とともに、「祖国」に対する葛藤もあったのだろうかと。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
突っ込んで華やかに討ち死にする人より、ボロボロになりながらも退却する人のほうが偉いよ。個人戦じゃないんだから。そこが評価されないのが本当に悔しい。@σωσ@
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
ところで何故このとき呉は丞相に軍事トップ権限を持たせていたのかな? 本来なら大司馬の仲思たんが軍師のはずではないだろうか。まあおかげでドラマが生まれて良かったけど。この辺あんまり色々言ってるとどこからか検索してきたマニアの方につっこまれるんだけどネー
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
別に張悌に恨みはないけど(彼のあのキャラはむしろ必要♡)、張悌がいかにも強いかのような評価には違和感を覚えるな。誰とはいわないが、張悌を倒したという功績で(さんごくしファンからの)評価アップになるのも、ちょっとよくわかりません。他の点ですごいとしても、その点においてはね。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
子上さんの発言は「私のために別の手段を考えてくれ」みたいな感じのも好きですね@σωσ@ 私のためにっていうところがあざとい……炎ちゃんの「君が行かないなら私が行く!」って脅しと似たあざとさをかんじるw
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 21
孫綝が朱異を殺すときに力の強い者に命じてとらえさせたっていうのがなんか良い。自力じゃ敗けること必至なのね。独裁者のくせにやたら恐がりだし、絶対前線に出てこないし、いいキャラしてるよ。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 22
上に立つ人が臣下にあれこれ尽くしていると苦労してるなーこの人ーって思うのに(例:孫権)、炎ちゃんは本当に好意でやってるのに大変ありがた迷惑っていうキャラ。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 24
陳泰の司馬昭のとりまき感をもっと皆推していこうよ〜@σωσ@ 世説新語で意味なく司馬兄弟と一緒にいて司馬兄弟が人からかったりする場面に巻き込まれているところがすごくとりまき
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 24
張華さんナチュラルにペットと会話しすぎ……?
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 25
トランプ作るなら白背景のがいいのかなあ、でも地味。プロフ画像使い回し pic.twitter.com/FQruGOBlxT
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
陳泰は本人の伝だけ読むと超かっこいい人みたいに錯覚するけどあれ完全にドジっこ部分隠蔽されてるからね
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
司馬昭が陳泰をベタ褒めなのとかすごい好きなんだけど! 荀顗相手にノロケる必要性はあったのか、というところはいつも気になっている。身内を褒めてあげた感じなのかなー
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
姜維とは複数回戦ってて時系列混乱してくるけど、子上さんが総司令官だった(?)ときの戦は、陳泰個人としては散々だったから、存在自体がスルーされていた気がする
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
で文帝紀には子上さんのクールな采配により何事もなく姜維を撤退させたように書かれているが、実際には散々な被害を被った後で辛うじてなんとかなった。みたいな話だったような。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
陳泰はわりとよく失敗するけど(本人というか部下がよく失敗する?)、最終的にはギリギリで窮地を救うパターンで、最終的にはかっこよくみえるというイメージ。悪く言えば見通しが甘いがそれを乗り切れるほどピンチに対する対応が巧い
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
昭泰はあれこれ濃く絡んでいるのにTLで私以外誰も絡めようとしないのは!@σωσ@ 子上さんリア充だからねしょうがないよね……みたいな気持ちがある
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
でも何気に三國志11で司馬昭から親愛設定ついてるの兄上と陳泰だけなんだよ。賈充は司馬昭を親愛してるけど親愛されてはいなくて片思い……なぜかは不明(゜ω゜)
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
陳泰の言動はずっと司馬氏寄りなのに、急に曹髦に忠誠を尽くして死んだとされ、世間的にはむしろアンチ司馬氏かのように見られているのが大変釈然としない。で、カテゴリ分けるなら魏枠に入れられちゃうんだろーなと思うと悲しくて仕方がないわけです
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
かといって、陳泰は正負何もかもを受け入れて尽くすという選択はしなかったわけで、それなら要らない、と子上さんに思われても仕方がないのだよな。陳泰としては、どちらも選べなかったけれど、子上さんとしては自分を選ばないのならいずれにせよ同じことだろう。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
陳泰の潔癖さって、汚いものをただ見ずに避けるだけではないレベルというか、介入して正さなければ気が済まない、その性格が災いしたんだなあーと思うと本当にかわいいですね……@σωσ@
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
基本「潔癖」って好き属性なんだけど、陸抗と陳泰のそれは随分違う気がしてきた。陸抗は潔癖というよりも、几帳面な完璧主義というべきか、お仕事面で潔癖。陳泰はお仕事面ではむしろ突っ走り気味だけど道徳的に潔癖なのだなと思う。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
孫権と陸遜の蜜月時代を読むと回想シーンっぽい悲しみを感じるけれど、司馬昭と陳泰の場合は、それはそれとしてときめくのである@σωσ@
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
IFは苦手だと思っているんだけれど、さんごくジャンルは決別した人たちや死に別れた人たちがあの世で再会したらどうなるか的なのはたまに妄想する。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27
しかし陸抗なんかは、守るべきものがない世界だとキャラとしての人格が成り立たない。祖国(と孫晧たん)を守ることが彼の生きる理由であってほしいし、その意味ではそこに囚われている。
— 羊子 (@htjk) 2013, 12月 27